見当山
標高1352mの見当山は大野郡荘川村と郡上市高鷲町の間に位置し、大日ヶ岳、白山まで望め登りやすく展望も良い。ブナの木の茂る「長良川源流の地」からのコースは自然の豊かさを色濃く残す山歩くとなり、新緑から紅葉まで楽しめる。 
 大展望が広がる「見当山」に登る  
   
牧歌の里から見当山  見当山ピーク 
 所在地MAP地図リンク      
ルートの紹介
相変わらずヒマさえあれば地図を広げて行きたくなったところで出かけるというのも楽しいもので、郡上市高鷲町にある見当山へ出かけた。何年か前になるがデイリー郡上CCの林道脇が登山口となっているのだが、探してみてもどこにあるか分からなくあきらめて引き返したことがある。

どんな所か気になっていて紅葉の季節をねらってK氏を誘い国道156号線をひるがの高原へ向かった。今回は二万5000図を用意しており、やまびこロードを進み郡上高原CCの看板を目標に左折し、クラブ前を通り過ぎて右手の林道へ入って行くと「長良川源流の地」と書かれた案内板がある。

道の先がどうなっているか分からないが、新雪が着いた林の中を行ける所まで行ってみようと車を置いて、しばらく緩やかな道を歩いて行って林道終点から山道へ入った。
           
     
 ピーク直下 林道終点  ピークのブナ林 
 周囲は一面雪がベッタリ積もっていて、踏み固められていない雪道は歩きにくく、分かりにくい。一度ルートを外したが、40分ばかり雪の斜面を登って行くと正面に明るい所が見えてきて、直下の坂道を直登するのだが、かなり急で登りきるとピークらしい所に出た。
澄んだ空に鷲ヶ岳、大日ヶ岳そして白山が見える。見当山へは一旦下り登って行くのだが、この山への装備は軽装すぎて風が冷たく、ここで昼食を摂って下山することにした。かなり冷えたから帰りがけに「湯の平温泉」で長湯して冷えた体だを温めた。
   
   
 ピークから大日ヶ岳 ピークから白山 
   
 登山口付近から白山  林道終点から山道へ入る
     
 登山口 長良川源流の地案内板   湯の平温泉